2020年12月16日水曜日

地震防災学習

高3生が、生活科学の授業で地震防災を学習しました!!
型紙から家の模型を作ります。
家の床や柱、屋根などのパーツを切り出して、テープで留めます。ドキドキ…
形になってきました!!
少しつついて、地震を起こしてみます。
筋交をいれて補強すると、どのように揺れるかを観察した後、クリップで重さを足した時の変化も観察します。
明らかに揺れが減少し、中の住民も安心しているようです!!
観察したことをもとに検討すると、屋根の重さで揺れの程度が変化する、筋交の数を増やすと揺れにくくなる、1階よりも2階の方がよく揺れる、などの意見が見出されました。
今後、一人暮らしでマンションを借りる時や、家を新築する時に必要となる知識を身につけることができましたね。
食の防災とあわせて、家の防災も考えて災害への備えを万全にし、しなやかに生きる女性になりましょう!!
文/水島祥子先生