今年度からYWCAで始動したエコキャップ回収プロフジェクトに、早くも本校以外の団体からご賛同いただき、エコキャップをお持ちくださいました!
9月13日のお昼休み、YWCAの生徒が待ち受ける中、なんと台車に大きな段ボールを乗せて、大街道婦人会「ひまわりの会」の4名が東雲中高に。
校名の看板の前で撮影をして、ご挨拶し、約22kgものエコキャップを受け取りました。
お問い合わせのご連絡をいただいてから短期間でたくさん集めてくださったこと、東雲が地域のなかで立てられて存在している意義を改めて感じられた嬉しいひと時となりました。
この出来事に力づけられて、世界中の子どもたちに必要なワクチンが行き届くまで、生徒たちが活動を継続してくれることを願っています。
また、翌日14日にはホームごとに集めているエコキャップを回収し、YWCAメンバーが計測します。夏休みや体育祭練習もあったためか、前回よりもたくさん集まりました!
大街道婦人会の皆さまから寄せられた22kgと、本校で集めた分を足すと58kgにもなります!
放課後に回収業者の松山容器さんへ運びました。後日、正確な重量とキャップの概数、ワクチン代金の記載された受領書をご送付くださるとのことで楽しみですね。
松山容器さんに「世界の子どもにワクチンを」の対象となるエコキャップについて尋ねると、「飲料用のものだけ」でした。みりんや醤油などのキャップは対象にならないそうです。
第2回エコキャップ回収結果です。ご協力ありがとうございました。
皆さんが家や学校でコツコツと貯めてくださったキャップが、世界中の子どもたちが健康に生きるためのワクチンになります。
これからも回収へのご協力をよろしくお願いします。