７月２９日（木）１３：３０～１６：００、多目的教室などを会場として、２０２１年度関西西南地区オンラインカンファレンスにＹＷＣＡメンバーの有志６名と顧問で出席しました。本校を含め１１校の参加がありました。
主題聖句「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい」、「コロナ禍の今、多文化共生とどのように向き合っていくか」をテーマに、開会礼拝、ＹＷＣＡアワー、学校紹介、グループディスカッションなどのプログラムがありました。
学校紹介のなかで、各学校のＹＷＣＡの取り組みが紹介されました。手話賛美、ハンドベル演奏、作業所のパン販売手伝い、チョコ募金、ハッピースクール、高齢者施設へのデイケアサービス手伝いなど、その働きは多岐にわたり、たくさんの刺激を恵みとして受けました。
東雲中高ＹＷＣＡでも、3つの回収プロジェクト（使用済み切手、ペットボトルキャップ、アルミ缶プルトップ）やシトラスリボン配付などの活動紹介をした部長が、「奉仕活動を通じて、一人ひとりの可能性を広げる場として多くのことに日々挑戦しています」と報告しました。
(カンファレンス内の学校紹介資料より）
オンラインでの１１校、１１８名もの参加者があるなか、運営くださった学校の皆さんと日本ＹＷＣＡの担当者に感謝しつつ、閉会祈祷をもって終わりました。
このカンファレンスを通して、いただいたものを励みに、自分たちも活動を継続していこうと使命を再認識させられました。